ドレスのお手入れ徹底解説
今回は、結婚式やパティーなどに着るドレスのお手入れの仕方を詳しく紹介したいと思います。
もちろん普段使いのワンピースやドレスなどにも使えるので、お気にりのお洋服を長く着たいという方は是非参考にしみてくださいね♪
まずはお洋服の洗濯表示のタグを確認して、その表示に従ってお手入れをしてください。
タグが見つからない場合や表示が英語で読めない場合は、販売元にお問い合わせすることをお勧め致します。
主にお手入れ方法は主に以下の3つです。
①洗濯洗浄
②手洗い
③ドライクリーニング
それでは1つ1つ説明していきたいと思います。
洗濯洗浄
手順1まずは事前準備として、リボンやウエストベルトなどの外せる装飾品は全て外しておきましょう。
付けっ放しにしてしまうと、洗濯機を傷つけてしまう恐れが あります。そして、首や脇など汗をかきやすい場所は予め中性洗剤で軽く押し洗いしておくとより良いです。その際には30度のぬるま湯で、優しく洗ってあげてください。この段階で全ての汚れを落とす必要はないので、擦り過ぎないように注意してください。
手順2お洋服を洗濯ネットに入れましょう。
洗濯ネットはお洋服より大きのものを使い、少しゆとりがある状態にしてください。汚れがより落ちやすくなります。
手順3オシャレ着、手洗いコースを選択しましょう。
標準コースでは水圧が強すぎるためです。洗濯洗剤は中性洗剤を使い、柔軟剤を忘れないようにし注意してください。(脱水機能がある場合は1-2分程度で大丈夫です)
手洗い
手順1洗濯洗浄と同様に装飾品を全て外しましょう。
またデリケートなボタンなどはアルミホイルなどで包んでおくとより安全です。首や脇など汗で黄ばんでる箇所やシミができてしまっている箇所は、下にタオルを敷いて中性洗剤をブラシにつけて叩くように汚れを取ってください。
手順2中性洗剤を水に溶かし、ドレスを裏返して素早く押し洗いをしましょう。
この時の水の温度は30度が一般的ですが、洗濯表示のタグを確認しておいてください。そのあとは水でよくすすぎ、水と柔軟剤を入れて再度すすいでください。ここの手順ではあまり長い間付け置きはしないようにししょう。色落ちや型崩れの 原因になってしまいます。
手順3洗い終わったら、優しくシワにならない程度に絞ってあげましょう。
そのあとはバスタオルで軽く水気を押し取るような感覚で拭いてください。
個人的には洗濯洗浄の表示があってもお気にのワンピなど長く愛用したい場合は手洗いがお勧めです。
ドレスの干しかた
干す際の注意点は洗濯洗浄と手洗いとでの違いはありません。
手順1しっかりと形を整えながらハンガーにかけましょう。
干しながら型崩れがしないように幅が広く、太めのハンガーやラバー製ハンガーを使うのがお勧めです。
手順2日陰で干すようにしましょう。
お日様の光で干したい気もしますが、紫外線による変色や変質を防ぐため、直射日光には注意してください。
部屋干しの匂いが気になる方は、夜間に外で干す場合は問題ありません。
手順3乾いたあとは低温でアイロンをかけましょう。
タオルなどで当て布をして、低い温度でのアイロンをかけてください。シワを伸ばすたけでなく汚れが付きにくくなりますのでお勧めです。
ドライクリーニング
お近くのクリーニング店にお手入れを依頼しましょう。
その際にはしっかりと汚れている点などを伝えておくことが大切です。
お気に入りの洋服はいつでも新品のような状態で着たいですよね♪
それでは、また他の記事でお会いしましょう。
素敵な1日になりますように。
Have a nice day!